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〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第26回「八重、決戦のとき」 なぜ頼母一族は自刃した?

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新政府軍によって巧妙に戦争へと追い詰められた会津藩、
江戸の町を助けた代償として、如何に恭順の意を示そうとも
どうしても徹底的に滅ぼさねばならなかった。

それは判る。
しかし、会津は新政府軍によって皆殺しにされた訳ではない。
それどころか、会津若松城は「落城」さえしていない。
『明治元年9月22日、会津藩は、米沢藩と仙台藩の降伏の報を受け、大手門に白旗を掲げて降伏の意思を示した』
自らギブアップしているのだ。
そして新政府軍はそれを認めている。
信長のように輪切りにするような事はしていない。

ほんなら、もうちょっと早く降伏出来なかったのか?
て疑問が湧くよな。
この辺りは、第二次大戦末期の日本政府とダブらせているのかも知れない。
藩の家老達が無責任に切腹して行くが、
じゃあ降伏後の交渉は誰がすんねん?て話ですな。
容保兄弟の命をなんとか救いたいんやったら、
その時に切る為に腹を残しておけ!って事ですな。

その役割を柳沢慎吾演じる萱野権兵衛が
ウ~ウ~とラッキーストライクで担うんですな。
まるで職場放棄のように死ぬよりも、
辛いけど遥かに意味のある生であり、
でも結局はその命を賭して容保を助命する。
きっどさんが会津で一番かっちょええのは萱野権兵衛やと思うね、

そして玉砕回避を主張した西郷頼母の家族がお城に入る事なく大量自刃した事は
白虎隊と並ぶ悲劇として有名だけど、
宮崎美子さん、あんた旦那の言う主義主張ちゃんと聞いて理解してた?
夫婦仲悪かったんかな~?

ペタしてね


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