『白虎隊』だけが有名だけど、他の四神
朱雀隊、青龍隊、玄武隊が存在するんですな。
白虎隊は「16歳から17歳の武家の男子によって構成された、本来は予備隊」
朱雀隊は「18歳から35歳までの武家の男性によって構成された実戦部隊である主力部隊」
青龍隊は「36歳から49歳までの武家の男性によって構成された国境守備隊」
玄武隊は「50歳から56歳までの武家の男子によって構成された予備隊の部隊」
だから本来は白虎隊は予備隊として実戦投入されない部隊だったんですな。
きっどさんが注目したいのが玄武隊、八重パパの山本権八もこちらに所属して、
「一ノ堰の戦い」で戦士している。
当時の50歳以上と言えば、今の70歳くらいの感覚と違うんかな~。
それでも家老クラスの指揮官ならともかく
「足軽一番隊」なんて現場に入れられたら、命云々よりも哀しいよなぁ。
同年代としてなんか判るわぁー。
今はそんな時じゃないんやけど、年下の指揮官から偉そうに指示されて
「ちっ、年寄りはやっぱり使えねえなあー、鉄砲の一つも扱えないし」
と定年後再雇用されたもんの、PCが使えなくて20代の上司に馬鹿にされる姿とダブるわー。
八重パパは幸いにも「士中一番隊」所属だったから、もうちょっとマシな扱いされたと思うけど。