少年時代からとても仲がいい二人の若者がいた。AとBと言うことにする
二人で会社を起こし、順風満帆だったが、AはBを裏切った。多額の借金を背負わされ、苦しんでいた。Aは結婚し、子供も産まれ幸せに過ごしていた。
そしてBは復讐を誓う。ある日、5歳になるAの娘を誘拐した。
山奥の光も差し込まない小屋の中で、少女の体にあわせた木箱に監禁し、食事だけはできるようにと、顔だけは出してあげた。10年間、1日1回の食事だけは必ず与えた。
そして、Aに手紙を送った。「お前の娘を返してやる。~の小屋の中だ。引き取りにくるがいい」
Bの復讐はもうすぐ完遂する。