$ 0 0 昔、ある娯楽施設の夜間メンテナンスの仕事をしていた。 作業を終えてカートに積んだ道具を仕舞いに業務用エレベーターに向かい ボタンを押すとすぐ扉が開き、なかには女性従業員が乗っていたので 「お疲れ様です」 と声をかけて乗り込み、B1Fに向かう。 B1Fで降りて道具をしまいに行ったあと、またそのエレベーターの ボタンを押すとすぐ扉が開いたので誰もいないエレベーターに乗って作業場の2Fに戻る。 ふと考えると背筋が凍った。