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東日本大震災発生から2年、「原発ゼロ」はどこへ行った?復興が進むのは原子力村のみ

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東日本大震災が発生して
福島第一原発事故が起こった時に
我々日本在住者は一様に
「原発は怖い」とそう感じた筈だ。
「こんなリスクがあるのなら、もう原発なんてこりごり」
一部原発村の利権者以外の世論は間違いなくそう動いていた。

しかし、、、二年経って
財界の代弁者であり、アメリカの御用聞きである安倍政権は
意気揚々と原発再稼動、原発村の復興に勤しんでいる。

全て我々有権者の責任である。
これは被災地も含めて全ての日本国民の責任である。

昨年末の衆院選後2012年12月18日
『「遠くの被災地」より「自らの生活が第一」と、「脱原発」より「バブル回帰」を望んだ日本国民。』
なる記事をこのブログにて書いた。

再びこの日本の電力を原子力で供給する、
それが日本国民の意思なのである。

再びこの列島に大震災が襲い、壊滅的な原発事故が起ころうとも、
いや、福島第一原発事故の影響で、将来子供達に影響が出たとしても、
それは全て、目先の利益だけしか見えない近視眼的な、日本国民の自業自得である。

戦後「もうあんな戦争はこりごり」との思いから戦争を放棄したのに、
「再び日本に軍隊を!」との勇ましい面々が大勢を占めるまで75年以上かかった。
でも「原発こりごり」って気持ちはたった2年も持たなかった、


ペタしてね


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