父親は中にいるのなら、いったい誰が南京錠をかけたのか?
という話なんだけど
『何かに取りつかれたように父は作業をし』
が文字通り
「とり憑かれ」ていたとしても
その怨霊も物入れに入ってしまってる訳だし。
反対に怨霊が父親の魂を奪い去って
抜け殻だけを物入れに置いたとしても
別にそんな作業をする必然性が感じられない。
ひょっとして、怨霊が父親をコントロールして
霊の出入り口の空間を作らせたのかも知れない。
父親の居る上の段がそうとか?
その空間を守るために南京錠をかけさせた?
って何かすっきりせんなあ~