なんか連ちゃんで山口組の本を読んでもうたなあ。
この前の「実録小説 神戸芸能社」
が古き山口組をノスタルジックに美化して描いたヨイショ作品なら、
こちらは反社会モノではお馴染みの溝口敦が書いたレポート。
日本最大の暴力団・山口組の実権が名古屋へ
「警察と決して馴れ合わない」弘道会へ移り
共存共栄が叶わなくなった「裏切られた」警察側が今必死に
「山口組壊滅」へ走っている。
そんな中で起こった島田紳助引退騒動
って話なんだけど、この本の改訂版が書かれた2011年12月から更に事態は進んでいる。
関東連合に代表するような「半グレ」軍団が肩で風切って繁華街を歩くようになり
警察の締め付けが強い暴力団が小さくなりつつある。
そしてやっと「フラワー事件」をきっかけに
その存在が経営にプラスにならないと判断した警察がやっと摘発に乗り出した。
そう言えば「半グレ」って言葉を使い出したのが
著者の溝口敦、その方だったっけ。
この前の「実録小説 神戸芸能社」
が古き山口組をノスタルジックに美化して描いたヨイショ作品なら、
こちらは反社会モノではお馴染みの溝口敦が書いたレポート。
日本最大の暴力団・山口組の実権が名古屋へ
「警察と決して馴れ合わない」弘道会へ移り
共存共栄が叶わなくなった「裏切られた」警察側が今必死に
「山口組壊滅」へ走っている。
そんな中で起こった島田紳助引退騒動
って話なんだけど、この本の改訂版が書かれた2011年12月から更に事態は進んでいる。
関東連合に代表するような「半グレ」軍団が肩で風切って繁華街を歩くようになり
警察の締め付けが強い暴力団が小さくなりつつある。
そしてやっと「フラワー事件」をきっかけに
その存在が経営にプラスにならないと判断した警察がやっと摘発に乗り出した。
そう言えば「半グレ」って言葉を使い出したのが
著者の溝口敦、その方だったっけ。