『えっ、何も感じないけどなあ。』
若し、友人の能力が絶対としたら
天袋から覗いている人の目は幽霊ではなく
実際の人間の目、
つまり天袋、天井裏に誰かが忍び込んで、語り手を見ている。
ただ、戸建てと思われる語り手の、しかも二階の天袋、天井裏にどうやって忍び込んだか?
更に監視、覗きをするのなら、天井に穴を開けるか、天袋の隙間から見れば良いのに
わざわざ天袋の戸を開けて見たのか?
ただ2008年には実際に
「一人暮らし男性の押し入れの天袋に、見知らぬ女が住んでた…」
なんてニュースがあった。
他人の家の天袋にマットレスを敷いて勝手に住み着いていたんだと。
こっちか?!