さっき予想した「12月9日」投開票が既にハズレ~。
総選挙は12月4日公示の12月16日投開票、
つまり東京都知事選との一部ローカルダブル選挙となった。
先程の記事にも書いたけど本来なら
投票率が上がり、第三極にとって有利なダブル選挙は避けたい処、
しかも日本維新の会や太陽の塔の野合や選挙準備体制がまだ整っていない現状では
少しでも、1週でも早く投票日に突入した方が民主党にとっては有利の筈が
敢えて12月16日と可能な投票日の遅い方にずらして意味は、
ずばり野田ちゃん、選挙後の枠組みで自民・公明連合が過半数を獲れない
その時に、野田ちゃんは橋下将軍さまの率いる日本維新の会との連携を考えているのだ。
ここで大切なのは、民主党と日本維新の会の連携ではないという事。
多分、選挙前そして選挙後を通じて、民主党は分裂する。
旧民主全体で80~100議席、野田グループに残るのが50議席程度か?
今の状況では日本維新の会も50~60議席
みんなの党も50~60議席
この3グループが都会型政党としてTPP推進を旗印に結集する。
180~220議席、
後どこかのグループと更に連携できれば政権を再度獲る事も視野に入ってくるし、
自民・公明・民主残党と太陽の党が連立しなければ
「少数与党」の可能性もある。
若し自民・公明連立政権が復活したとしても、政治のキャスティングボードを握れる。
きっどさん、この12月16日投開票、
そして直前の「TPP参加をマニュフェスト」は
橋下将軍さま率いる日本維新の会&みんなの党への
野田総理からのラブコールだと理解した。
遂に橋下将軍さまの天下布武の時である。
野田佳彦は室町幕府第15代将軍足利義昭である、
利用するだけ利用して、ポイと追放するのである。
若しくは第13代将軍足利義輝である、
最後は、、、