売れる前のアイドルが主演を務めるB級Vシネマ、
って感じの質の極めて低いホラー映画。
問題は満島ひかり・香川照之・大森南朋
と言う当代きっての演技派俳優が集結してしまってるって事。
そして監督がかの清水崇だという事、「呪怨」のね。
なんでやねん!?
なんでこれだけのスタッフが揃ってこれやねん??
ラストのテロップって何の意味があるねん?
公開時にどっかの遊園地のお化け屋敷と協賛したんか?
これはたぶん
『パナソニックが開発した世界初の一体型二眼式3Dカメラ「AG-3DA1」を映画で初使用した。』
という『3D』がウリやったんやろうね、
公開時の題名は「ラビット・ホラー3D」だし。
今となれば、「それがどないしてん?」って話やねんけど。
日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」は
勿論カラーが当たり前になった現代でも評価されてるけど、
この「ラビット・ホラー」の2D版をWOWOWで観たら、もう酷いね!
そらパナソニックも巨額赤字を計上するわ!!
ラビット・ホラー3D - goo 映画